2012.01.25 Wednesday
映画レビュー『Smoke』 Watched movie " Smoke "

映画『スモーク』を観た。I watched movie " Smoke ".
あらすじは、NYでタバコ店を営む男オギー・レン常連たちとの交流から浮かびあがるオムニバスムビー。妻を亡くした作家、ギャングに追われる黒人少年、元妻などタバコを買いに来ては、様々な想いを打ち明けていく。オギーの対応は荒いのだが、その底に優しさや人情がある。
オギーには毎日欠かさず、店の前で写真を撮る趣味を持っていた。ある日、作家に毎日、写真を撮るきっかけになるエピソードを話す。それは、万引き犯が落とした財布をクリスマスに返しに行ったところ、家にいた盲目の老女に息子と勘違いされ、クリスマスディナーをともにすることになった。途中から老女は本当の息子ではないと気づいていたに違いないが、ともかくお互い楽しく過ごした。
しかし、ディナーの後、間がさして、その家にあった新品のカメラを持って帰って来てしまった。盲目の老女には要らないだろうと、、、 行いを恥じて返しに行ったときは、もう老女はいなかった。そして、毎日、欠かさず写真を撮るようになった。
後悔や悩み、汚れた部分を抱えながらも前向きでタフでそれなり善良に生きる姿がただの美談だけの話より核心をついている。そして、それぞれの話の交差する構成も見事。★★★★(最高は5つ★)
2012.01.24 Tuesday
映画レビュー『ノルウェイの森』/ watched movie " Norwegian wood" (Haruki Murakami)

(画像はオフィシャルサイトをIphoneで撮影)
映画『ノルウェイの森』を観た。愛読する村上春樹の代表作を『青いパパイヤの香り』のトラン・アン・ユン監督が映画化。
この本を読んだのは、高校生のころ。あくせくせずに女の子と交わることの出来る作中の『僕』にあこがれていた時期だ。あれから、15年。もうあらすじさえ忘れていたので、あの小説ってどんなだっけという気持ちで、ビールを飲みながら気楽に観ることにした。
Norwegian Wood (ノルウェイの森, Noruwei no mori) is a Japanese drama film directed by Tran Anh Hung, based on Haruki Murakami's novel of the same name.
あらすじは、親友キヅキを自殺で失った大学生ワタナベが、その親友の恋人だった直子と偶然遭遇。互いの距離を縮めて行くが、直子はキヅキを失った喪失感から徐々に心を病んでいく。直子のことを想っても会えないつかみどころのないワタナベの日々に、緑という女が現れるが、、、
あらすじを書くと少し俗ぽいが、示唆的なセリフと独特な描写が物語を美しく浮かび上がらせている。映画の面白さも、その美しい文学世界を思い出させてくれる記憶装置としての効果が大きいと思う。情景もきれいだし、ワタナベを演じるマツケンもイメージを壊さないし、緑役も輝いていた。個人的に満足だ。ただし、映画だけ観てもあまり伝わらないかも知れないとうことで★は★★★+0.5★(最高は5つ★)
2012.01.04 Wednesday
新年のご挨拶

(Mt.Fuji from bridge in Yoyogi park)
A happy new year. I hope you have lots of happiness and smile in 2012.
Feliz an~no nuevo!
新年愉快!
年末から互いの実家を巡り、朝・夕とお酒を飲んで今日帰ってきました。 明日から仕事始めです。 去年は新生活・式の準備捧げた一年だったので、今年は家族の基盤を固める一年にしたいと思っています。
最近、フェイスブックに近況を綴ることが多いのですが、ジロログは若干パブリックな情報(と言っても旅行の記録や映画レビューなどですが、、、)を載せて行きたいと思ってますので、こちらもよろしくお願いします。
2011.12.12 Monday
年末らしい週末
年末らしい週末を駆け抜けた。土曜は朝から会社同期のフットサル。リーグ戦最終節でなんとか二位を死守、自身も4ゴールで気分が良かった。ありがとうCチーム!
昼からは相模原の実家へ行き、式の写真や旅行のお土産を渡す。昼から刺身とステーキ、そしてライムをさしたコロナ、シメにグリンピース御飯と言うウチの母らしい統一感のないご馳走で乾杯。自家製味噌や梅酒を持たせて貰い、フットサル仲間の忘年会へ。行きつけになりつつある韓国料理屋でやるのだが、周辺にはピンク系の店が多く、下手な目撃情報とかないかと心配、、、韓国料理の辛さにビールをあおり、各賞の発表やお約束の優勝カップに注いだビール回し飲みで盛り上がる。つくづくウチの同期は本当に仲が良くノリが良い。来年がどうなるか今から楽しみだ。
日曜日はこじんまりとホームパーティをやってみた。今回は会社以外のパーティ仲間が中心で。モエシャンと日本酒で乾杯。やはり十人くらいだとゆっくり話も出来て楽だわー。あと10名追加でも全然大丈夫そうだ。やっぱりパーティー出来るかで部屋を選んで正解なり。これからもコンセプト変えてやってきまーす。
日曜日はこじんまりとホームパーティをやってみた。
2011.11.27 Sunday
映画レビュー『ヱヴァンゲリヲン新劇場版 序』と『破』

(画像はサイトをiphoneで撮影)
Watched move" Evangelion".
あらすじは以下から。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B1%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%B2%E3%83%AA%E3%83%B2%E3%83%B3%E6%96%B0%E5%8A%87%E5%A0%B4%E7%89%88
なんだ、高校のときに観ておけばよかった。思春期を思い出しながら、観るのに最適。★は★★★+0.5★(最高は5つ★)。
2011.11.27 Sunday
イベントレビュー『総合商社の業務 〜大型プロジェクトの案件組成方法〜』』
旅の先輩(現在商社勤務)の誘いで、仕事内容を語り、参加者とディスカッションする勉強会に参加している。幹事の渡米などで、気づくと共同幹事の取りまとめ役をやっている。これが、人脈を広げることに役立っている。今回はその先輩の講義。参加者も切れ者ばかりで非常に有意義な時間だった。そのあとは3時まで飲んでしまい、翌日のフットサルに行けなかったのは誤算だったが、、、
以下、備忘として一般論を記載。
・資源価格の高騰によりエネルギー関連の権益を持つ商社の業績は非常に好調。
・積極的に事業投資を行っている。
・事業としては、事業運営(化学、車)、インフラ、エネルギー、コンシューマーなどがある。
・大型案件の組成方法。現地政府の公募に対して、交渉を実施。ビジネスの大枠をデザインする。
・エクイティーと事業受注により案件に参画。事業は複数のメーカーを束ねて、プロジェクトを推進していく。
ビジネスの外観図を見ながら、参加者同士でエキサイティングなディスカッション。
どのように、相手のニーズを把握し、バリューを探り、解決策を提案し、実行し、キャッシュを回収するまでをそれぞれの立場から質疑を戦わせる。これが、脳みそフル回転で本当に面白い。自分ももっと、ビジネスを作る視点を持たないとだめだ。Nさん、ありがとう!
2011.11.13 Sunday
伊仏蜜月旅行の2巻(Trip to Italy and France)
伊仏蜜月旅行の1巻の続きです。










DAY4(11/1)
今日は、フランスに向かう日。サンタマルゲリータリグレを後にし、まずは電車でジェノバへ向かう。車窓は、長閑なビーチリゾートから徐々に貨物船の船着き場などがある都市に姿を変え、2時間ほどでジェノバに到着。大きな街だ。キングカズが愛した街らしく、目抜き通りには、有名ブランドのブティックなどがあった。ストリートアーティストが奏でるサックスやギターがBGMのようで、映画のワンシーンにいるみたいだった。当てもなく街歩きを楽しんだ後、昼食を取ることにした。駅前の小さなピッゼリアに入った。地元の人が行くような、街中華ならぬ街イタリアンと言った感じの店だ。にこやか店主に「地元ジェノバのパスタとピザでお薦めのを下さい」と頼むと、「任せておけ」と笑顔を浮かべて、厨房にオーダーを伝えた。出てきたパスタは新鮮なバジルを使ったジェノヴェーゼとキノコとチーズが載ったピザ。これを地元のビールで流し込む。うまい。しばらく観光地使用の凝った料理だったので、こうした地元の素朴な味が恋しかったのだ。そして、値段もリーズナブル。地元でみんなが食べているものが旨いのだ。

昼食を済ませ電車に乗り国境の町ヴィンティミリアへ向かう。時より海を見ながら、音楽を聴き、村上春樹を読む。少しビールの酔いが残っていて、気分が良かった。ヴィンティミリアで電車に乗り換えて、車内放送がフランス語に変わったかと思うと、あっさりと国境をまたぎ、フランスに入国した。もちろんパスポートチェックなどない。しばらくして、モナコの瀟洒は駅を降りて、タクシーに乗り今日の目的地であるフランス・エズへ向かった。ジェームス・ボンドがカーチェイスをしそうな崖沿いの道を登って行くと、岩山の頂上にその村はあった。石造りの小さな家々が、中世の姿のまま残されていて、その一角がホテルになっている。今夜はChateau de la Chevredo(シャトー デ シェブルドール)というホテルに泊まる。人生初の5つ星ホテル。チェックインするとまず、地中海が一望できるバーに通してくれ、カクテルが振舞われた。眼下は海岸線を走る電車、彼方には夕日色のグラデーションに染まる空と海が広がっていた。空気は澄んでいて、すこぶる気分が良かった。しばらくして部屋に案内してもらう。予約時にハネムーンと言ったからかスイートルーム(1100ユーロ)にアップグレードされていた。部屋から海が一望できて、専用の庭もついて、しかも、アメニティーはブルガリだった。やはり良い所は良い、というのがM女氏と話した結論だった。今後、ハネムーンをする方は、ホテルの予約時にハネムーンであることを伝えることをお勧めする。夕食は、村の麓でフレンチとワインを堪能し、長い一日を終わらせた。


DAY5(11/2)
早朝、ホテルのテラスで朝食。朝日が海面で弾かれて、キラキラと綺麗。ゆったりと新聞を読みながら、焼き立てのクロワッサンにバターを塗って味わう。フレッシュジュースもキレがある味で、目が覚める。のんびりと朝食を取るのは、とても贅沢な時間だ。電車の時間を気にしながら、慌てる必要もないのだ。朝食後、フラゴナールという香水屋でお土産を買いこむ。やはり人生のビッグイベントに際して、多くの方にお世話になっていたので、石鹸屋が出来るのほどの、石鹸とフレグランスを購入した。店員もにこやかに対応してくれたが、ギフトラッピングの多さにうんざりしていたに違いない。
ホテルをチェックアウトし、エズからニースへ向かうバスへ乗る。30分近く山沿いの道を走るが、それでも値段は1ユーロと格安。海沿いのPortというマリーナでバスを降りて、10分ほど歩いてコートダジュール(紺碧海岸)と呼ばれる綺麗なビーチ沿いにホテルペルースはあった。部屋の窓を開けると海が広がっていて、テラスから吹く風は乾いてて、気持ちが良かった。テラスでビールを飲んで、くつろいだ後、街歩きに出かける。


海沿いのプロムナード(遊歩道)では、散歩をする老夫婦からバカンスでもランニングを欠かさない観光客まで、紺碧の海をバックに、思い思いに時間を送っていた。M女氏とオペラホールの裏のカフェに入り、遅いランチとロゼを楽しんだ。その後もカフェや雑貨屋が立ち並ぶ路地を写真を撮りながら何時間も歩いたが、角を曲がると新しい素敵な店が出てくるので、全然飽きることがなかあった。夜は、ニース風サラダとアラカルトで良く冷えたシャルドネを飲んだ。フランスはご飯がおいしいので、それだけで旅が楽しくなる。

DAY5(11/3)
お決まりどおりゆったりと朝食をとる。新聞には今日、隣町のカンヌで行われるG20について書かれていた。スーツ姿の人たちも時々、目に着く。今日はメルセデスを借りて、カンヌまでドライブすることにしていた。レンタカー屋で予約していたメルセデスを借りる。この旅、初めての雨。最初、コンバーティブルを予約しようとしていたが、普通のメルセデスで良かった。ガレージを出て、いざカンヌへ走り出す。それにしても、車体が大きい。そして、慣れない左ハンドルの上に、道が狭い。海沿いの幹線道路に出るまでは、随分と苦労した。やはりヨーロッパは、小さい車で十分だと思った。灰色の紺碧海岸を進む。すこし荒涼として、バカンスシーズンの終了を告げているようだった。なぜか途中で高速道路に乗ってしまうトラブルはあったが、カンヌに着いた。しかし、G20が行われているだけあって、街は警官だらけ。サイレンの音は、ルパン三世で銭形が乗っているパトカーのもの。揉み上げを伸ばした細身の姿はルパンに似ているとよく知人言われる。どうも居心地が悪い。ということで、カンヌは少しドライブをしただけで、ニースへ戻ることにした。帰り道は、高速に乗らないよう注意しながら、曇りと雨の紺碧海岸を走り続けた。少し侘しい絵だが、紺碧海岸をドライブする目標は達成された。

帰り道、ニースの港沿いでインド人が経営するカレー屋に入る。繊細な味で、上手い。やはりフランスは飯が旨い。
レンタカーをガレージに返す。車から離れる時、メルセデスがクラクションとともにヘッドライト点滅させた。昔、読んだ「さらば、メルセデス」とう本のタイトルを思い出した。その後は、街を歩きながら、チョコレート屋とワイン屋でお土産を買う。専門店ならでは、店員と会話しながらの買い物は楽しい。今度から、ワインを買うときは、伊勢丹の下に行こう。あそこは、店員が色々教えてくれる。夜は、モンテカルロへバスで行き、簡単に市内を巡った。再びニースへ戻り、ホテルのフロントに聞いたお薦めレストラン「ラ メランダ」でこの旅の最後のディナー。ワインを飲みながら、M女氏と旅の思い出について話す。
短いけど、学生時代のバックパッカー旅行とは違う、豪華で詰まった時間を味わえた。いつかこういう旅がしたいと思ったことが出来た。バックパッカー時代は、貧乏旅行の美学などと勝手に思っていたが、旅の形は人生のステージによって変わるのも良いと思う。そして、この先もまた違う旅の形が待っていると思う。また次は、こういう旅がしたいという絵が浮かぶ。いつかできると思いながら、M女氏とのひとつの旅が終わった。

2011.11.06 Sunday
伊仏蜜月旅行の1巻(Trip to Itary and France)

個人的なスクープに関連して、M女氏と蜜月旅行に行ってきた。イタリア(ミラノ、サンタ・マルゲリータ・リグレ)とフランス(エズ、ニース、カンヌ)とモナコの海沿いを電車と車で巡る1週間の旅。バックパッカー時代と違い、星のついたホテルを予約し、ジャケットとハット姿で地中海沿いの街並みとおいしい料理を堪能してきた。
変わらないのは、村上春樹とカメラを持って、車窓を眺めながら、ビールを飲み好きな音楽を聴くこと。一度、こう言う旅をしてみたかったと言う旅が出来た。人生悪くない。
DAY1(10/29)
成田からブリティッシュエアラインでロンドン・ヒースローへ向う。ビールとワインを飲みひたすら眠ることで、ワープを試みる。飛行機が高度を下げてきたところで、目が覚めた。感覚的には3時間くらい(実際は11時間)でロンドンに着いた。ワープ成功。ヒースロー空港に降り立つと数年前と比べて格段にきれいになっていた。来年、オリンピックがあるからだろう。ミラノまでの乗り継ぎ便を待つ間、パブでソーセージとビールを頼む。パブは雰囲気の割に安く感じた。円高メリットを実感した瞬間だった。
予想外にミラノ行きの飛行機は定刻どおりにヒースローを離陸し、ミラノに着陸した。M女氏と私は、タクシーでセントラル駅近くのアンドレオラホテルへ向かった。クラシックの重厚な建物に洒落たインテリアがオペラ会場のように並べられていた。夜はもう遅い。シャワーを浴びて、眠る。
DAY2(10/30)

旨いクロワッサンと濃いめのコーヒーの朝食後、木製のベンチと真鍮の手すりが味わい深いトラム(路面電車)に乗り込み市内へ向かった。高く荘厳なアーケードを抜けると、広場の先にドォーモが建っていた。朝靄の中、白い大理石の輪郭は溶けたようで、その神秘さを増していた。今にも動きだしそうな神像の下をくぐりながら、階段を登り屋根に上がる。外は冬のように寒いが、霧に包まれたミラノの街は静かで、中世の騎士の声がどこからか聞こえてきそうだった。早く暖かなところに行きたい。グランナヴァリオという運河で時間をつぶし、いよいよビーチリゾートであるサンタ・マルゲリータ・リグレへ向かう。


電車に乗ると、市街地はすぐに終わり、広大な穀倉地帯を抜け、ひたすら南下した。山間の駅を越えると、キラキラとした海がチラっと見えたかと思うと、水平線はどこまでも続き、波は穏やかで、さっきまでの冬空は、無口な客人のように、もうどこにもいなかった。「さあ、くつろいでくれ」と言い残したどうかは分から居ないが、「あなたのおかげで、暖かさの意味を知ったよ。」と礼を言いたい気分だった。

サンタ・マルゲリータ・リグレは、地中海に面した小さな港街で、ポルトフィーノという超高級リゾートの手前にある(葉山に通じる逗子海岸のマリーナと似ていると言えなくもない)。青と白を基調としたグランホテル・ミラマーレにチェックインする。部屋の窓からは、海とそれを囲む山の稜線と青い空が一望できる。ヨットとカモメが気持ちよさそうに揺れている。こんなグッドバイブレーションに相応しいグッドスターターが必要だ。さっそくCambosaという海に面したオープンカフェに入り、Nastro Azzuroというビールにパスタ、シーフードサラダを頼む。M女氏は白ワインとジンジャーエールのカクテルで、バカンスの始まりに祝杯を上げた。


街もバカンスシーズン(5月から10月)の最後の週末だけあって、ライブなどもあり、遅くまで盛り上がっていた。ときより禿げたガタイの良いオジサンが渋い顔をしながら、ハロウィンの恰好をした娘さんとジェラートを食べ歩きしているのだがなんともかわいらしかった。
DAY3(10/31)

日の出前に海沿いを散歩した後、朝食。海を見ながらカフェオレを飲む。部屋は、学生時代にアルバイトをしていた八王子の結婚式場に似ていた。そういえば、イタリアのサンレモ(サンタマルゲリータ・リグレから近い)を意識したデザインと聞かされた。なるほど、なかなかうまく再現できていたんだな、と感心した。ただし、こんなに心地良い感じはしなかった。流れている空気が違う。やはりその土地の文化や空気を真似することはできない。日本はもっと日本らしさで勝負した方が良いと思った。自然でオリジナルが一番だから。こういう経験は、海外で微妙な和食レストラン(多くは日本人が経営していない)を見る度にも感じることである。
朝食後、電車に乗り、チンクエ・テッレ(5つの土地という意味)という海沿いの村を目指した。しかし、前日に崖崩れ(あとで知ったが、日本でもニュースになったそうな)のため、目的地の駅では降りることが出来ず、折り返しの電車も運休が相次いだ。仕方なく海を見渡す駅のプラットフォームで日本から持ってきたお菓子を食べながら、2時間近く帰りの電車を待つことになった。ただ、ここまで順調すぎる気と思っていたので、これくらいのアクシデントは仕様がないよな、むしろこれくらいの予防接種みたいものがないと逆に心配だよなっと思いながら、こういう時って、二人で旅をしていて本当に良かったよなっと言うことを思いながら、ハイソフトを噛んでいた。旅にはやっぱりハイソフトだ。
なんとか帰ってきた後は、ポルトフィーノへ向かった。山に囲まれた小さな港に、色とりどりの家や店が立ち並ぶ。その店が、プラダやアルマーニであったりするのが、本家のセレブリゾートの格の違いだろう。

(旅は続く。ジェノバ→エズ→ニース)
PS 眠くならないけど、そろそろ寝ないと
2011.10.23 Sunday
イベントレビュー『AMA×WATARIカフェ@東京 ー 危機を乗り越え新しい未来の姿を見出すー
AMA(海士)×WATARI(亘理)カフェに行ってきた。
I went to symposium for AMA and Watari town. There were two tame. First one was how to overcome difficulties of earthquake and Tsunami in Watari town. Second was how to keep community in small island AMA.

海士町には数年前に旅行で、亘理町には6月に震災ボランティアで行った。その二つの町が「危機を乗り越え新しい未来の姿を見出す」というテーマでイベントを開催したので、行ってきた。場所は、shibaura house。
地域づくりをする会社、社会福祉協議会、ボランティアセンター、CSRコンサルタント、雑誌関係の人などがそれぞれに困難を抱える地域で、どのような活動をしてきたかを話くれた。アンテナの高い人が、社会の次をどう捉えているかを知る良い機会となった。会社にいるだけでは、分からない気づきがたくさん貰えた。
以下は、個人的な備忘録。
・「稼ぎ、仕事、暮らし」のバランスが大切。島ではコンパクトで良い。
・この「ない」暮らしの中で人間力を高める地域づくりが、最先端になる日がくるかも知れない。
・銀河鉄道999のテーマソングにみる旅と自分探しと人助け
・自分は旅人で、島の人は住人という、自分が与える存在という考え方では、うまくいかなかった。
・999→1000(人生のゴール)の瞬間。タブーであるQuality of Death とどう向き合うか。
・ボランティア活動の方針を巡り、色々言われたが、すべて町のことを思って言ってくれているんだと思えたことで、気が楽になった。
・自分が育った町が、大好き。
999をもう一度観てみたいくなってきた。
ちなみに、今週末は、フットサル→AMA×WATARIのイベント→知人宅のホームパーティー→クラブというタフな日だった。ちなみにホームパーティー会場は半端ない。

でも、遊びだけじゃなくて、スポーツも勉強も飲んだし、踊ったし、やりたいことは全部やった。フットサルで得点が決められなかったけど、それ以外は満足満足。ちなみに来週末から、イタリア・フランスに1週間ほど行ってきます。
2011.10.18 Tuesday
日比谷公園「土と平和の祭典2011」に

日比谷公園で行われた「土と平和の祭典2011」に行った。自分の中では、春に代々木公園で行われるアースデーの秋版といった位置づけだった。しかし、年々、ロハスマーケティングの企業寄りになっていくアースデーと違い、「土と平和の祭典」はまだまだ尖っているところがある。久しぶりに、「革命(笑顔の革命と言っていた)」とか「資本主義による搾取」という言葉を聞いた。
やはりロハスという言葉が持て囃される前から、学生運動のアイコンで、鴨川の自然王国に暮らす加藤登紀子さんが世話人、その娘のYAEさんが実行委員長をやっているだけのことはある。そして、今年は震災、原発事故があった分、メッセージも熱かった。トークステージで、福島から参加しているスピーカーが「だんだん心配している人が、おかしいのではないかと思われる状況が、もどかしくつらいが、原発から子供を守るための活動を続きている。」と語っていた。頑張って下さい。このイベントの主張そのもの全部丸飲みってことはないんだけど、芯があるのは、確かなことです。
それと、会場で行われた「渋さ知らズ」のライブもめちゃくちゃ、盛り上がった。熱すぎる。そして、芝生でのビールがうまかった。最後は、仲通りを歩いて、カフェのテラスで締めのビール。よし、がんばるぞ!
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